おといれだより 平成27年7月号(No.406) から、一部内容のご紹介

おといれだより 平成27年7月号(No.406)
【 目次 】

◆日本人の躾(第66回) 「貧には財 愚には法」
◆弘法さんのことば(第24回) ~摩尼、自ら宝に非ず、工人能く瑩く~
◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 ~家の宗教、自分の宗教2~
◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 ~こけおどし~
◆やっているぞ!こんな私でも ~修行僧のダメ日記~
◆お施餓鬼供養とは
◆妙喜の密教料理 ~フルーツシャーベット~
◆自然カレンダー 【文月(ふみづき)】 「新暦、旧暦、六曜、二十四節季、旬の食べもの」
◆密教占い あなたの7月を占う
◆八幡大師大日寺 7月の行事案内ほか



◆お施餓鬼供養とは <平成27年7月号より>


お施餓鬼供養とは

お釈迦さまの十大弟子の一人である目連尊者(もくれんそんじゃ)は、
亡くなったお母さんがあの世のどこに居るのかを神通力で見てみました。

意外にも、お母さんは餓鬼道(がきどう)に堕(お)ちて、飢えて骨と皮ばかりになっていました。

さっそく目連は鉢に食べ物を盛り、あわれなお母さんに与えたのですが、
食べようとすると、ふしぎなことに鉢は燃えてなくなってしまいました。

思いあまった目連は、お釈迦さまの処に行き、どうしたら、かわいそうなお母さんを餓鬼道から救い出せるかを聞いたのです。

すると、お釈迦さまは懺悔(ざんげ)の修行をしたお坊さんたちに供養をさし上げて、その残りをお母さんに食べさせなさいと言われました。

それを聞いた目連は、さっそくその通りに供養して、ようやく餓鬼道から救い出すことが出来たのです。

私たちも目連さんにならって、お盆にはお坊さんにお経をあげていただき供養のお供えを亡き人たちにさしあげるのです。

合掌





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