おといれだより 平成27年9月号(No.408) から、一部内容のご紹介

おといれだより 平成27年9月号(No.408)
【 目次 】

◆日本人の躾(第68回) 「財宝 泡の如し」
◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 ~動物にあげるお経って何がいいの?~
◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 ~律儀~
◆お遍路に行ってきました!「3日目~最終日のレポート」
◆妙喜の密教料理 ~豆腐の簡単漬け~
◆自然カレンダー 【長月(ながつき)】 「新暦、旧暦、六曜、二十四節季、旬の食べもの」
◆密教占い あなたの9月を占う
◆八幡大師大日寺 9月の行事案内ほか



◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 <平成27年9月号より>


~動物にあげるお経って何がいいの?~


通信講座生さんからの質問です。

◆質問
私は動物のボランティアをしています。
車の事故で命を亡くした動物達にお経をあげたいのですが、適切なお経は何がよろしいでしょうか?

◆妙喜
動物の死にお経は必要ありませんが、あなたの気持が済むために般若心経を唱えてあげて下さい。

◆質問
それはなぜですか?

◆妙喜
人の心には、こうしたいああしたいという欲が執着となり心に垢として染み付いています。
そこで死んだとき心の垢を落としてからあの世に行ってほしいのです。
人間は本来、生まれて来たときは執着心やこだわりを持たない心であったはずです。
お経には人とは何のために生まれて来て、何をしたら心安らかに過ごし、あの世へ旅立って行けばよいかが書かれています。
動物は人間より賢いかもしれません。
畜生という動物は強いもの(人間)に従う習性を身につけています。
自分の役目が済んだら未練はないと言われているからです。





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