おといれだより 平成29年1月号(No.424) から、一部内容のご紹介

おといれだより 平成29年1月号(No.424)
【 目次 】

◆日本人の躾(第84回) 「悪口(あっく)せず」
◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 ~○○大師、△△大師、どう違うの?~
◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 ~仏頂面~
◆弘法さんのことば(第41回) ~真言は不思議なり~
◆三十二期 得度式のお手伝い 二十期 伸榮
◆妙喜の密教料理 ~きゅうりのさっぱり漬け~
◆自然カレンダー 【睦月(むつき)】 「新暦、旧暦、六曜、二十四節季、旬の食べもの」
◆密教占い あなたの1月を占う
◆八幡大師大日寺 1月の行事案内ほか



◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 <平成29年1月号より>


~○○大師、△△大師、どう違うの?~


◆質問
先日、玉川の友人をたずねた帰りに玉川大師というお寺を見つけたんです。
あれ?私は川崎大師をいつもお参りしているけど、
玉川大師さまとどういう関係なのかな?と思ったら・・・

◆妙喜
眠れなくなってしまったのですか?

◆質問
いや、眠れはしたんですけど・・・

◆妙喜
“富士は静岡にとられ、大師は弘法にとられ”と言われているように、お大師さまといったら弘法大師さまのことを指すことが多いですね。
そして弘法大師さまは、
「この世の生きとし生けるものの幸せを願い、生きとし生けるものの苦しみを取り除いて悟りに向かうために私の名を呼んでくれたら、どこへでも行くよ」
と、高野山に生きたまま留まり入定されて、今でも修行をしているんです。
そして、高野山まで遠くて行けない人たちのために、川崎へお越し下さいとお迎えしたのが川崎大師さま、玉川へ起こしいただいたのが玉川大師さまです。

◆質問
では、どこのお大師さまでも、同じ弘法大師さまなのですね。

◆妙喜
そうです。
川崎へ行っても玉川に行っても、真剣にお参りをしたら、あなたを見守ってくださっているお大師さまなのです。

◆質問
真剣にお参りするって、どうするんですか?

◆妙喜
まず、ご本尊さまに対してお賽銭を入れ、出来ればローソクと線香を供えて、
“私は○○○○のことを叶えてほしいのです。
そのために私の出来ることは、一所懸命努力しますので、お力添え下さい”
と祈るのです。

◆質問
いつも大日寺で教えてもらっていること同じなんだぁ。

◆妙喜
ただし、一番大切な事は、願いが叶ったら
“お蔭さまで叶いました” と、お礼参りすることです。





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