おといれだより 平成29年2月号(No.425) から、一部内容のご紹介

おといれだより 平成29年2月号(No.425)
【 目次 】

◆日本人の躾(第85回) 「数珠善心」
◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 ~三反・七反ってなんですか?~
◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 ~ふだん~
◆弘法さんのことば(第42回) ~道を開いて動かずんば、千里いづくんか見ん~
◆やっているぞ!こんな私でも ~修行僧のダメ日記~
◆妙喜の密教料理 ~おでんが残ってしまったら~
◆自然カレンダー 【如月(きさらぎ)】 「新暦、旧暦、六曜、二十四節季、旬の食べもの」
◆密教占い あなたの2月を占う
◆八幡大師大日寺 2月の行事案内ほか



◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 <平成29年2月号より>


今回紹介する言葉は「ふだん」です。

「ふだん着」「ふだんからやっていますよ」の“ふだん”とはどんな漢字でしょうか?

[普段]と書きまーす・・・ブッブ~!!

私も普段と書いていたのですが、不断経(ふだんきょう)というお経があると知り、調べてみました。
不断経とは毎日365日、断つことなしに読む経文のことをいい、不断念仏とは特定の日時を決めて昼夜を通して不断(断つことなく)に念仏を唱え続ける事とあります。

そこで、広辞苑を開いてみると〔不断着=常日頃着る服〕とあり、普段着とも書くとありました。

住職に聞くと、
「お経はありがたいことが書いてあるので、あやかりたいという気持から使うようになったが、いつの間にか当て字である普段になったんだろう」
とのこと。

そこでもう一度広辞苑を開くと、不断とは〔決断の鈍いこと、煮え切らぬこと〕とありました。

住職いわく・・・
「不断経を読むのは難しいが、まぁこの辺でいいだろうと普段になったんだ、アハハ」





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