おといれだより 平成29年9月号(No.432) から、一部内容のご紹介

おといれだより 平成29年9月号(No.432)
【 目次 】

◆日本人の躾(第92回) 「因根究竟」
◆仏事講座「もっと知りたい仏の世界」 ~何回(何円)やったら功徳になる?~
◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 ~暖簾(のれん)~
◆弘法さんのことば(第49回) ~洪鐘の響き、機に随って巻舒す~
◆妙喜の密教料理 ~里芋やニンジンの煮物が残ったら~
◆修行僧の活動日誌
◆自然カレンダー 【長月(ながつき)】 「新暦、旧暦、六曜、二十四節季、旬の食べもの」
◆密教占い あなたの9月を占う
◆八幡大師大日寺 9月の行事案内ほか



◆知っていますか?「暮らしに生きてる仏教語」 <平成29年9月号より>


今回紹介する言葉は「暖簾(のれん)」です。

お寺の建物はご本尊さまを祠り、お坊さんが修行するためのものなので、みなさまの家のようにいろいろなものを置いてありません。
ガランとしていて開放的で冬は風が吹き通って寒いので、座禅堂の入口に布を吊り下げて風を防いだのです。
その布をノウレンといい暖房のための簾なので漢字ではダンレンと発音し唐や宋ではノウレンと発音したのが詰まって日本に渡りノレンとなりました。

それを店先の風除け、ホコリ除けに使っているうちに、屋号や店名を入れて看板の役目もするようになり、あげくに「暖簾に傷がつく」とか「暖簾分け」ということばまで生まれました。





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